【解説】便秘について【対策あり】

今回は便秘について解説していきます!

 

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「最近、なかなか便が出ないんです…」

という悩みをよく聞くので、改めて色々調べてみたんですよ。

結構新しい知見もあったので、ブログにまとめておこうと思った次第です。

 

今回は4つにまとめてみました。

1.便秘とは

2.便って何か?

3.便秘薬のメカニズム

4.便秘解消法(個人的おすすめ)

 

さて、それではさっそく書いていきます(*'▽')

 

 

 

1.便秘とは

 

3日以上便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態』

日本内科学会の定義)

 

<具体的な状態>
  • 腸の一部が締めつけられ、細くなったり遮断されたりして便が動けなくなる

  • 麻痺により腸の蠕動運動ができなくなった場所で便が動けなくなる

  • 過度の脱水により便が固く大きくなり、排泄されなくなる

  • 便の量が少なくなり、固い塊になる

 

これを見ると、丸1日出なくても便秘ではないんですね。

2日目で出ればギリ正常らしいです。

 

<便秘になる原因>
  • 冷え

  • 水分不足

  • 食事制限による食べ物の偏り

  • ストレス

  • 寝不足

  • 運動不足

 

主に生活習慣が影響していますね。

 

ストレスには色々な種類がありまして。

一つは旅行に行ったり知らない土地に行ったりなどの環境の変化によるストレス。

もう一つは仕事や試験などの緊張によるストレスがあります。

 

便秘になると、腸に溜まった便が固くなり、いわゆる「宿便」という状態になります。

では、便が出にくくなる理由には何があるでしょうか?

 

<便が出にくくなる理由>
 ①水分不足で固まってでなくなるパターン

  ➡大腸の最後の方まで便が移動したときに、水分不足で固まってしまって出てこれない状態になる

 ②腸の蠕動運動が低下しているパターン

  ➡そもそも腸の動きが悪くなって移動してくれない

 ③自律神経の乱れ(宿便がコロコロタイプになる)

  ➡ストレスなどで自律神経が乱れて、ウサギの糞みたいなコロコロになる

 

便を出すには、腸の動きが大事です。そして腸の動きを保つためには、動くための水分や自律神経の働きが関わってくるわけですね。

 

<便秘になるとどうなる?>

  ①お腹が張ってぽっこり

  ②お肌が荒れる

  ③身体が重い、ダルい、疲労感などの症状がでる

  ④お腹を触ると固い

 

1週間も出なくなると、痛いし少し食べても張るので食べられなくなるし大変です。

 

 

 

2.便とはなにか?

 

そもそも便とは何でしょう?

もちろん食事の残りかすみたいなものが大半ですが、それだけではないですよ。

便にはその他に、生きた腸内細菌とその死骸も含まれています。

つまり、排便は腸内細菌を整えて良い腸内環境をつくるために必要なことなのです。

 

そして、便の量というのは年々減少しているとの話もあります。

戦後間もない頃は1回あたりの便は約350g、現在は150gというデータがあります。

これに関連する1つの原因として、野菜の摂取量が考えられています。

食生活の影響ってやはり大きいですね。

 

よく、便秘には食物繊維を摂取すると良いといわれていますが、食物繊維には2種類あります。

 ①水溶性食物繊維

  水に溶ける(ワカメ、キャベツ、大根、こんにゃくなど) ➡便を柔らかくする

 ②不溶性食物繊維

  水に溶けない(ゴボウ、豆類、キノコ類) ➡水分を吸収して便をかさ増しする

 

水分が足りてない場合は水溶性食物繊維を摂取する必要がありますし、宿便を改善するために不溶性食物繊維を摂取して腸に残った便を一緒に排出するなど、それぞれ役割が違います。

 

ちなみに納豆水溶性と不溶性の両方を併せ持っていてめちゃくちゃいいと言われたり、キムチヨーグルトなどの発酵食品もよいと言われますが、ヒトによっては逆に便秘になる場合があります。日本人の10人に1人は過敏性腸症候群とのことで、普段から胃腸の調子が良くない人には合わない場合があるようです。

そのため、身体の調子に合わせて食べ物を変えてみたり、今の状態には水溶性か不溶性かなど見直してみるなどして、身体に合ったバランスの良い摂取を心がけましょう!

 

 

 

3.便秘薬のメカニズム

 

便秘に悩む人なら便秘薬を飲んだことがあるかもしれませんが、便秘薬には2つの種類があります。

ざっくりいうと、「腸の容量を増やす」「腸を動かす」かの2種類です。

 

前者は基本的に腸を膨張したり粘膜の滑りをよくする働きがあります。塩類下剤(塩化マグネシウム)、膨張性下剤(カルメロースNa)、湿潤性下剤などが該当します。

後者は大腸、小腸粘膜や腸壁の神経を刺激して腸運動を促進させる刺激性下剤になります。大腸刺激性(ラキソベロン、ブルゼニド)、小腸刺激性(ヒマシ油)などが該当します。

 

そしてこれらはあくまでもうどうしようもないときに服用するものです。便秘薬に頼り続けてしまうと、もちろん腸の運動が自力で出来なくなり、薬なしでは便秘が改善できない身体になってしまいます。

最近は「腸活」が流行っています。調子の良いときにできるだけ腸を改善していくように挑戦することをお勧めします。

 

 

 

4.便秘解消法

 

調べれば様々な対処法がありますが、身体のメカニズムをふまえて「これいいね!」と思ったものを挙げてみます。

 

①朝起きた時に常温の水または白湯をコップ1杯飲む

 起床時の水分摂取は自律神経を整えることにも有効です。また、朝起きて最初に摂取するのが水分だと、腸に負担をかけず腸の運動を開始することができます。手軽さと有用性を踏まえてもお勧めです。

 

②朝バナナ

 ①の水分摂取と合わせて、バナナを摂取すると効果が高いようです。バナナは不溶性食物繊維を多く含みますが、先に水分摂取することで腸内でもしっかりと運ばれ、周りの便を流してリセットしてくれます。ここでがお伝えしていませんが、アダムスキー式腸活法」の考えではバナナは消化の速い食物(FAST)に該当し、さらにカリウムを多く含むことからアンチストレス効果もあります。より効果を高めるのであればヨーグルトなどを含めたスムージーを朝に摂取するとよいですね。

 

③オイル

 オイルは腸内の滑りをよくするため、便が出やすくなります。オリーブオイルなどの良質な油を摂取することを心がけましょう。ちなみに私は毎日MCTオイルをコーヒーに入れて摂取しています。ヨーグルトや納豆などに入れてもOKです。摂取するタイミングとしては、朝起きてからと夜寝る前にスプーン小さじ1杯。特に夜は、寝ているときに副交感神経が働いて腸が活動するので、摂取しておくと起床時の調子もよかったりします。

 

 

 

とりあえず、今回はここまでです。

便秘についてはほかにも様々な知見があるのですが、これ以上長々と書くと頭パンクしますので(;'∀')

 

腸活については色んな本がありますし、個人的にも興味を持って読んでいるところです。

もっと知りたいことや質問がありましたら、お気軽にメッセージください(*'▽')

 

皆さんのお腹がスッキリすることを祈っております(^^)

坐骨神経痛のセミナーを受けてきました

せっかく学んだ貴重な知識ですので、ブログに要約してまとめておきたいと思います。

 

今回は、坐骨神経痛について

坐骨神経痛とは

②主な症状

③手術適応となる症状

④新たな知見

の項目でお伝えしていきます。

 

 

坐骨神経痛とは

腰から足を下っていく痛みを特徴とする症状であり、

あくまで症状であって病名ではない

ということらしいです。

 

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主な特徴

・様々な原因により坐骨神経が刺激されることにより起きる神経痛

・痛みは、足の後ろ、外側、前方などでも起こる

・通常、症状は身体の片側だけに現れる

・腰痛が時々見られる

・足の様々な部位で脱力感や痺れが生じる

・女性より男性が発症しやすい

 

女性より男性が発症しやすいという統計は確かになーと思いました。

お客様で坐骨神経痛の症状が多いのは男性でしたし、

私自身も坐骨神経痛でしたから笑

 

 

坐骨神経痛の手術適応となる症状

・3か月以上持続する坐骨神経痛

・進行性の筋力低下が認められる坐骨神経痛

・馬尾障害を伴う坐骨神経痛

坐骨神経痛を惹起することを説明できる明らかな画像所見

 

進行性の筋力低下ということは、神経が遮断されて筋肉が働いていない状態などです。

腰仙部の脊髄神経根の束は馬の尾っぽに似ていることから、馬尾と呼ばれています。 馬尾障害というのは、何らかの原因により馬尾全体が圧迫されて生じる神経症状(腰痛や下肢の神経痛・しびれなどの感覚障害、下肢の運動麻痺、尿閉や尿・便失禁、性機能障害など)指します

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もしこのような症状があるという方は、すぐに病院に行ってくださいね笑

 

 

新たな知見

今回のセミナーでは、

・診断上「坐骨神経痛」として扱われるが、本当に原因は単一なのか?

坐骨神経痛の痛み・痺れは、果たして本当に従来の原因だけなのか?

という疑問点に着目して、講師が臨床の経験から新たな知見をもとに仮設を立てて対策を紹介していました。

 

 

結論として講師の考えとしては、

・循環不全

・心理の問題

・構造治療後の運動機能再獲得トリートメント不足

という問題を紹介していました。

 

 

個人的に今回のセミナーで特に勉強になったのが、「循環不全」という問題でしたね。

循環不全に陥ると、酸欠により神経細胞が敏感になって痛みが感じやすくなるようです。

つまり、循環を整えることで神経の異常感覚を改善することも可能ではないかという新たな視点を得られました。

 

 

 

ということで、坐骨神経痛について新たな知見を得ることができましたので、施術で実践してきたいと思います!

というか、してます!笑

 

皆さまにも、施術だけでなくセルフケアなどの対処方法を新たに還元できると思います。

坐骨神経痛に苦しんでいる方がいましたら、ぜひお越しください(*'▽')

実はめちゃくちゃ多いコーヒーの神効果

今更ですが明けましておめでとうございます!

2021年初ブログは、コーヒーの効果をまとめてみましたので興味のある方はご覧ください(*'▽')

 

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メリットがたくさんありすぎて困ったので、

コーヒーの驚くべき効果を大きく3つに分けてみました。

1.コーヒー×脳
2.コーヒー×ダイエット
3.その他の効果

 

 

1.コーヒー×脳

 

①脳のゴミ(アミロイドβ)を排除してくれる
脳が活動したとき、頭を使ったときは老廃物(脳の燃えカス)であるアミロイドβが生まれます。

このアミロイドβが溜まりすぎることで認知症になったり、記憶力が低下すると言われています。

ノースウエスタン大学フェインバーグ医科大学の研究では、認知症の方は25倍のアミロイドβを溜めていると発表されました。

 

一方でクレンビル脳研究所の研究では、コーヒーの苦み成分「フェニルインダン」は、アミロイドβが脳に溜まるのを防いでくれる働きがあると発表しています。
ノンカフェインのデカフェでもそのような効果があるようです。

つまり、コーヒーは脳のゴミであるアミロイドβが溜まるのを防ぐ=認知症予防になるといえます。

 

疲労物質(アデノシン)の蓄積を防ぐ
頭を使うとブドウ糖が使われます。
ブドウ糖が脳内で燃えることで、頭の疲労物質である「アデノシン」が分泌されます。
このアデノシンは、やる気ホルモンであるドーパミンの分泌をブロックします。
そのため、アデノシンが蓄積するとだるさがとれなかったり、やる気がでない原因になります。
カフェインは、そのアデノシンの蓄積を防ぐため、結果的にだるさの解消、やる気の向上につながります。


2.コーヒー×ダイエット

 

①脂肪燃焼効果
シンガポール国立大学の研究では、

コーヒーを1日4杯摂取している人はコーヒーを摂取していない人に比べて、代謝が亢進してより多くのエネルギーが燃焼され、体脂肪の減少につながったという発表をしています。
コーヒーに含まれるカフェインはそもそも脂肪燃焼効果があるため、カフェインだけでもダイエット効果は期待できます。
さらにコーヒーは「クロロゲン酸」というポリフェノール成分も含まれていて、食後の血糖値の上昇を抑える働きと、体内のミトコンドリアを活性化して脂肪燃焼を促進する働きがあります。
ちなみに、深煎りと浅煎りがある場合は浅煎りを選んだほうがクロロゲン酸の含有量が高いため、より高いダイエット効果が期待できるそうです。

 

②筋力向上効果
マットグロッソ大学の論文では、体重1kgあたり6mgのカフェインを飲んで筋トレをすることで、下半身の筋力が向上したという結果が出ています。
また、脚力が高い人は代謝や脳血流が高く、IQ・認知能力が高くなるという研究もあることから、コーヒーを飲んでからスクワットや階段昇降などの運動を行い下半身を鍛えることで、ダイエットや筋力アップだけでなく、認知能力を高めることができると考えれます。
ちなみに、体重1kgあたり6mgのカフェインというのは、

体重40kg・50kg・60kgでそれぞれ240mg・300mg・360mg

カップ1杯のコーヒーに含まれるカフェインはおよそ100mg

なので、人によりますが、コーヒー2~3杯飲むと効果的とされています。

カフェインの効果が出るのは、摂取して20~30分後なので、コーヒーを飲んで20分後に運動することをおすすめします。

 

3.その他の効果

書ききれないので、残りのメリットを箇条書きでまとめてみました。


①美容効果:コーヒーは抗酸化物質を多く含んでいる(=老化防止効果)
パーキンソン病の症状改善
③鬱の軽減
④肝硬変リスク軽減:1日1杯以上飲む人は肝硬変になる確率が20%低下
⑤皮膚がんの予防:1日3杯飲むと皮膚がんのリスクが下がる
⑥二型糖尿病の発症率を下げる:1日4杯飲むと50%以上低下する

 


いかがでしたでしょうか?

正直、メリットが多すぎて細かい内容を書ききれません…(´Д`)

最近の研究では、コーヒーのメリットが多いということが分かると思います。

ですが、コーヒーの飲みすぎには注意です!

厚生労働省でも、カフェインは1日400mgまで(1日3~4杯まで)と発表されています。

摂りすぎることで、胃痛、貧血、睡眠の質の低下、自律神経の乱れなどが起こります。

また、カフェインが効きにくくなり(いわゆる慣れ)、カフェイン依存症などに発展する場合もあります。

 

適切な量を心がけ、メリットを体験してみてください(*'▽')

 

※何か気になること、知りたいことなどリクエストがありましたら、LINEやブログの感想にでも書いていただけると嬉しいです♪

免疫力を高める

今回は、免疫力を高める方法についてまとめてみます!

 

 

さて、最初に結論からお伝えします。

 

免疫力を高める一番大事なことは、

血液とリンパの流れをよくすることです。

 

詳しく説明するために、3つの項目にまとめてお伝えしていきます。

 1.免疫の仕組み

 2.免疫力を上げる3つの方法

 3.免疫力と笑い

 

 

1.免疫の仕組み

免疫とは、ウイルスなどの病原菌から身体を守る仕組みです。

免疫が病原菌を倒すうえで、血液とリンパが深く関係しています。

病原菌と戦う細胞は、骨髄、胸腺で作られ脾臓やリンパで戦います。

この骨髄や胸腺で作られた免疫は、血液・リンパによって脾臓やリンパに運ばれます。

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したがって、まとめると…

血液やリンパの循環がスムーズに行われる ➡ 免疫における必要なものを必要な場所に送り届ける

となります。

 

 

2.免疫力を上げる3つの方法

①運動

 当たり前のことですが、運動すると血液循環がUPするので、免疫力を高めるのに最適です。大事なのは、ストレスのかからない低負荷の運動が好ましいです。例えば、有酸素運動、ストレッチ、家事動作などです。負荷の強い運動はストレスが発生することがあまりよろしくないです。ストレスはコルチゾールという物質が発生し、免疫に関する細胞たちの働きを下げるためです。そのため、運動に限らず私生活でもストレスフリーな状態でいられるよう心掛けたり、発散できる方法を見つけておくことも大事です。

 

 

②食事

 何を食べたかによって免疫力は変わりますが、一番はバランスの良い食事です。
 主に、腸内環境と免疫力には深い関りがあり、腸内環境を整えることは免疫力を高めることに繋がります。そのため、エビデンスが高いのは発酵食品(乳酸菌・納豆菌)になります。なので、納豆やキムチ、ヨーグルトを食べる習慣は免疫を保つ習慣にもなります。

 また、良質なアミノ酸とタンパク質も大事といわれています(卵、肉、大豆、魚など)。
 その他、きのこにはβグルカンが含まれており、免疫力UPだけでなく、抗アレルギー効果やコレステロール減少なども立証されています。

 また、海藻のヌメヌメは腸内環境を整える効果があるといわれ、同様に免疫力を高めることに繋がります。

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 一方で、活性酸素を一定に保つことも免疫機能に効果があるといわれています。活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を侵害し、がん、心血管疾患や生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因になります。活性酸素を取り除く食品として、にんにく、サトイモ、さつまいもなどがありますが、特ににんにくは、アメリカの国立がん研究所でがんを予防する一番の食品にあげられています。

 

 食事で栄養を摂ることは大事ですが、いずれにせよ、血液・リンパの循環がスムーズでないと、栄養を必要な場所に運ぶことができません。また、血液・リンパの流れが良いと代謝もよくなり、身体に溜めずしっかりと消費してくれるので、ダイエット効果もありますね。

 

 

③睡眠

 免疫機能を保つためには、自律神経のバランスを整えることが重要です。
 睡眠は副交感神経が最も活発に働きます。睡眠不足になると、副交感神経を活性化できず自律神経のバランスが崩れてしまい、結果的に免疫力が低下します。忙しい日々を送って寝るのが遅くなってしまう日が続いてしまい、風邪をひいてしまった方もいるでしょう。
 特に、深夜0時~3時は寝るようにすることが大事といわれています。この時間は、成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞を修復して新しい免疫細胞を作っているといわれています。

 ここでも、血液とリンパの流れがよいことで成長ホルモンが分泌してしっかりと働いてくれるようになるわけです。

 また、睡眠に関しては前回ブログで書きましたので、そちらも参考にしていただけると質の高い睡眠をとり免疫力UPに繋がることができると思います。

 

 

3.免疫力と笑い

 結論からいうと、笑うことで免疫力はアップします。
 「病は気から」といわれるように、悲しいことや辛いことがあると免疫力は低下します。
 イギリスの研究で、「笑いと免疫力の関係」というタイトルの発表がありました。

 実験では、健康な大学生にカプセルホテルのような狭い空間で過ごしてもらいます。一組はただ横になって過ごし、もう一組はお笑い番組を見て過ごします。そのあと被験者のナチュラルキラー細胞の量を計測します。 
 その結果、お笑い番組を見た方がナチュラルキラー細胞が多いという結果が得られました。
 ナチュラルキラー細胞は、体内で発生したがん細胞を即座に殺す働きがあり、免疫機能に大きくかかわっています。
 そのため、笑うことは免疫力を高めます。

 ストレスがなくて笑うことが多いと免疫力が高くなることがいえます。

 最近のニュースはコロナばかりで不安が募るばかりです。ストレスを抱えたりネガティブになって免疫は下がりまくりのご時世ですが、だからこそポジティブに過ごすことが大事ですね。

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いかがでしたでしょうか?

運動・食事・睡眠という当たり前の必須項目を免疫と照らし合わせると、いかに重要なのかが再確認できると思います。また、様々なことに血液・リンパが関わっていることが分かると思います。

 

 

そして今回、免疫アップ整体を開催してみたという流れです(/・ω・)/

 

整体で根本となる血液・リンパの流れを整えていき、上記の内容を実践していくことで免疫力UP!できそうじゃないですか?

整体を受けなくても、しっかりと上記の内容を実践していくことで今より確実に免疫はUPできると思うので、是非お試しください(*'▽')

最高の睡眠を意識してみた【スタンフォード式 最高の睡眠】

そんなわけで、興味を持って最近読んでいたのがこの本です!

www.sunmark.co.jp

 

睡眠って「6時間とればよい」とか「偉人はショートスリーパー」とか色々な説がありますけど。

結局何が良いのかわからず一度読んでおこうかなーって思っていたところでした。

 

そして読んでみて、まぁものの見事に「なるほどー!」って思っちゃったわけですΣ(゚Д゚)

なので、今日は少しだけ紹介します。

 

 

睡眠は「最初の90分」が大事

 

“全体の睡眠時間の中でも、寝始めから最初の90分間がもっとも深い眠りで、その質をいかに上げられるかが重要だ”と本書では説明されています。 

 

 

最初のノンレム睡眠をいかに深くするか

 

睡眠メンテナンスで意識したいのが、「最初のノンレム睡眠」をいかに深くするかということ。ここで深く眠れれば、その後の睡眠リズムも整うし、自律神経やホルモンの働きもよくなり、翌日のパフォーマンスも上がる。(p55)

 

「最初の90分」、つまりは「最初のノンレム睡眠」をいかに深くするかが睡眠の質に関わっていくという内容でした。

では、その「最初のノンレム睡眠」をどうしたら深くできるのか。

それをこの本では「皮膚温度」と「深部体温」の関係で説明していました。

 

入眠前の子どもの手足は温かくなり、皮膚温度を「上げて」いる。何が起きているのかといえば、いったん皮膚温度を「上げ」、手足にたくさんある毛細血管から熱放散することで、効率的に深部体温を「下げて」いるのだ。なぜ深部体温を下げているのかといえば、それこそ眠りへの入り口だからである。つまり、眠っているときは深部体温は下がり、皮膚温度は逆に上がっている。(p125)

 

これを踏まえて、本の中でおすすめしていたのが…

 

就寝90分前の入浴

 

大事なのは、深部体温と皮膚温度の差が縮まること。

入浴を就寝90分前に行うことで、熱放散が起こり深部体温を下げ、皮膚温度との差が縮まることで身体が入眠する準備ができ、最高の入眠につながるとのことでした。

 

 

 

なるほどなーって思いました。

他にも睡眠についてどれも興味深い様々な内容が載っています。

人生の約1/3が睡眠で成り立つのであれば、意識して良い睡眠をとることも大事かなと思いました。

 

私が睡眠のためにお手伝いできることといえば、

寝る前の腰の痛みや足のむずむずを改善することですかね。

 

是非一度、睡眠について改めて見直してみるのもよいかと思います(*'▽')

 

ということで、また何かお伝え出来そうな内容があればご報告します♪

整体院を始めたホントの理由

寒くなってきましたね。

17時になるともう暗くなってきました。

ようやく、こだわった外灯が長い時間お仕事してくれるようになりました(^^)

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今回は、「整体院を始めたホントの理由」ですね。

ホームページにも書いてるのもホントですが笑

ここでは、もう少しホンネを書いてみようかと思います。

 

大きくまとめると3つですね。

「治す」ところではなく「治る」ところをつくりたい

本当の自分を知ってもらいたい

③自分が満たされる仕事をしたいから

 

①については

自分は今まで病院がなんでも治してくれるところだと思ってたんですよ。

でも、病院って病気やケガが起きてから治すところだったんですね。

これについては個人的な意見で、少し勝手な文句になりますけど。

例えば、腰が痛い方が病院に行きますよね。レントゲンやMRIでは何も見られず、結果として「少し様子を見ましょう」と、湿布や痛み止めを渡されて帰ります。

湿布や痛み止めって、使用したその時は痛み和らぎます。

でも、効き目が切れればまた痛くなります。

結果的に、痛みを出している原因に対処してないので、その場しのぎです。

それを繰り返し。そのうちまた改めて撮った画像所見を見ると、気づいたら腰椎がつぶれていたり、脊柱管狭窄症とか言われちゃうんですよ。

ひどい人だと、手術とかになります。

 

思うんですよ。その時の痛みはどこからきて、どうすれば治るか。

患者さんはそれを知りたくて受診してるんじゃないかって。

服薬で痛みをとることも確かに痛みから解放されて助かりますが、そこじゃない。

場合によっては、「もっと筋力つけないと」とか、「もっと痩せないと」とか言われることもあります。

でもそれって、なんだか「お前が筋力ないからor太っているから悪いんだ」って言われてるように聞こえなくもないです。

「年だから仕方ない」とかはもっとひどいです笑

 

じゃあ、根本の原因を解決するには、ひどくなる前になんとかしてくれるところってどこなの?…と考え続けていた時。

身体をしっかり見て治してくれるスペシャリスト治療家に存在することを知りました。

その方々から学び、あきらめなくても可能性は引き出せることを知りました。

自分も腰痛に苦しんでいた日々がありましたが、あきらめなくてもいい。

それを証明するために、整体院を始めたということが1つです。

 

②については

①の延長線上ですね。症状に苦しんでいて、自分の世界はここまでと思っていた方が、本当の自分はもっとできるんだと実感してもらいたい。

整体を通して、もっと自分と向き合って、可能性を広げてほしいんですね。

そのためにできることは、全力でやっていこうと思ってます。

 

③については…私情ですね笑

これは個人的に治療が好きだからということです。

自分の好きなことを仕事にして楽しく過ごせるなんて、なんて素晴らしいことか。

自分は、大人って社会に出て仕事をして、色んな不条理にも耐えながら家族を養うために頑張っていくものだと思っていました。

ある時、言われたことがあります。

「子供には大人というものに希望を持ってもらうのが親の役目だ」って。

考えてみると、自分は子供に疲れた姿しか見せていないんだなって思いました。

それを見た子供が、大人って大変なんだなって思われることがたまらなく嫌になってきました。

それなら、自分が心からやりたいことをやって、子供に「お父さん疲れたけどこんなに楽しかったんだ」と言えるお父さんになりたいなって思いました。

その「楽しい」が、自分にとって整体だったわけです。

 

長くなりましたが、これが整体院を始めたホントの理由です。

これから高齢社会やコロナなどによる不況も相まって、医療も高額になっていくことも予想されています。

今後は「予防」の時代です。

病院にかからなくてもよい生活を送れるよう、今からしっかりと自分に、健康に向き合ってお過ごしください(*^^*)

お読みいただきありがとうございました♪

当院の治療概念

なんやかんやで開院してもうすぐ3か月経ちます。

おかげさまで継続させていただいております(笑)

たくさんのお客様から、

「マッサージと違うの?」「何をするところなの?」「なんでよくなるの?」

など、様々な質問がありました。

今回は、当院の治療概念についてお話させていただきます(`・ω・´)

 

 

当院では、「全身は膜でつながっている」というオステオパシーの概念に基づいて施術を行っています。

そして、ヒトの身体には自己治癒力が存在し、「身体は常に治ろうとしている」ことが前提にあると考えています。

その上で、身体について以下のような概念を基に施術を行っています。

 

テンセグリティ構造

張力と圧縮力のつり合いで、構造が自己安定する構造システム。

ドーム型の建築やテントに利用されている。

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人体の構造は、このテンセグリティ構造のように、筋膜、骨膜などの膜の張力バランスにより成り立っていると考えられています。

 

テンセグリティ構造は、1か所に外力がかかると、全体が動いてバランスを保ちますが、強い外力に耐えられなくなると一気に崩れてしまいます。

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病気、ケガ、日々の生活習慣における身体への負担が起きる度、身体はそれを支え合って元気な状態を保っています。

また、人間の身体はもともと健康になるよう自己治癒力があるため、少しの不具合なら誰もが平気と感じます。

 

しかし、身体への負担が増えていくと、自己治癒力が追い付かなくなり、身体は次第に「痛み」というサインを送ります。

さらに負担が増え続けると、身体は支え合うことができなくなり大きなケガや病気に繋がってしまいます。

そのため、施術において身体に生じている負担を取り除き、自己治癒力が機能するように整えます。

 

 

そして、身体の不具合には根本の問題が存在します。

例えば、肩こりがあった時に肩を揉むことで痛みが和らぎますが、根本の原因を考える

と、肩こりは何か原因があって肩がこる状態になっていると考えます。そのため、肩こりの原因は肩に存在せず、例えば腰、足首など、まったく違う場所に原因がある場合があります。

テンセグリティ構造で考えると、足首に問題があることで崩れかけた張力のバランスを足側に持っていくことで、肩が引っ張られる形になります。

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この場合、肩を揉んで対処しても、足首の原因が改善されていなければまた元に戻ってしまうわけですね。

そのため、当院では全身評価により根本の原因がどこにあるか探り、それを改善していきます。

 

 

 

以上のことから、当院では全身は膜でつながっているという概念をもとに、根本の原因を探り出し改善して自己治癒力を高めていきます。

「肩が痛いから肩を揉む」、「腰が痛いから腰を揉む」ではなく、ヒトによって異なる原因を解決して根っこから改善することで症状の繰り返しを起こさないようにします。

 

根本の原因には、大きなケガだけでなく、忘れかけていた子供の頃のケガ、病気、あるいはソファで姿勢を崩してスマホをいじるなど、普段の何気ない習慣が負担を蓄積させて症状を起こしていることもあります。

 

すべてに気を付けて過ごすことは難しいし疲れます。

まずは今の自分の問題点を知ることから始めてみるために、整体をうまく活用していただければと思います(*‘∀‘)